こちらの記事ではebay店舗を運営する上で必要な評価(フィードバック)について
- なぜ評価が必要になるのか
- 初心者が評価を溜めるには?
こちらを中心に解説していきます。
ebayにおいて”評価(フィードバック)”とは?
ebayの利用者数は約1.8億人以上といわれており、メルカリやヤフオクの40倍以上の規模があります。
そのためルールを守らないユーザーも少なくなく、評価数を重視される傾向にあります。
日本のフリマサイトでも低評価ばかり→アカウント作り直し→低評価…などを繰り返すようなアカウントを見かけますが、そういった質の悪い商品を扱うアカウントを避けるためにもユーザーは高評価の多い店舗からの購入を好みます。
高評価が多い=アカウント歴もあり実績もある という一つの指標になりますね。
評価の種類
評価数は名前の後ろに()付で表示されます
ebayの評価はポジティブ(+)、ニュートラル(±0)、ネガティブ(-)の3種類あり、取得数に応じて★のタイプが変わります。
アカウント名を一目見るだけでおおよその実績が分かる、ということです。
参照:ebay公式フィードバック星マークの種類より
評価の集め方
ebayの評価数は①商品を買う②商品を売るどちらでも受け取ることが可能です。
アカウントを作成したばかりだとフィードバックは少なく、バイヤーも「この店から買って大丈夫だろうか」と嫌煙されやすくなります。
そのため
- 「買い」でフィードバックを集め、信用を得つつ
- 「売り」を徐々に始めていく
この方法をお勧めします。
※ただし評価の有無は必須ではないため、買い・売りどちらでも
取引相手によっては評価を貰えない場合もあります。
「買い」で集める
アカウント開設時は評価が30溜まるまでは買いを中心にするとよいです。
もちろん出品することで買ってくれるお客様もいますが、評価は早く集めるほど販売に有利になっていきますので、最速で販売したい場合はあえて買いに徹するのも1つの方法です。
「買い」で評価を集める際の注意点は
- なるべく数百以上評価を持つセラーから買う
→自動フィードバックを採用している率が高く、買った瞬間にフィードバックを貰いやすくなります。こちらからフィードバックを残すと返してくれるセラーもいます。 - 短期間に同じセラーから買わない
→同じ週に同じセラーからフィードバックを貰っても増えない仕組みになっています。
(ebay公式:フィードバックについてより。期間はebay本社の時間を軸に計算されています。)
逆に言うと、自動フィードバックを採用しているセラーからは1週間後また買う、という方法もありますね。 - なるべく安価なものを選ぶ
→1ドルのペンや雑貨など、送料込みで安いものを選ぶと負担が少なくすみます。 - 1日4品以上買わない
→ebayはアカウント管理が厳しく、フィードバック集めのために多量に商品を買うのをよしとしません。商品の購入は1日3品までがベターです。
30以上溜まったら
評価が集まったら出品をメインに運営していきます。
最初から高級品を扱うとアカウント停止のリスクが高まりますので、出来れば日用品など身近なものから出品していきます。
30以上評価があれば、売るための土台は完成です。ルールに沿った出品、誠実な顧客対応…小さな積み重ねでフィードバックも溜まっていきます。
100を超え、★の色が変わった途端売れ行きがよくなった!という方もいらっしゃいます。
細く長く続けることがebayの第1歩です!ぜひ一緒に頑張りましょう。
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